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当院で使用している医療設備の一部をご紹介致します。
この他にも、様々な医療器機で患者様を診療しております。
<血管造影、IVR (血管系・非血管系)>
診断目的の血管造影から治療を目的としたIVRまで施行しています。
IVRは肝細胞癌を代表とする腫瘍に対する動脈塞栓術、喀血に対する気管支動脈塞栓術、転移性肝腫瘍に対するリザ−バ−留置術、閉塞性動脈硬化症に対するバルーン拡張術やステント留置術、IVHリザ−バ−留置術(在宅での点滴加療に有用です)、胃静脈瘤に対するBRTO等を行なっています。
現在、子宮筋腫に対する動脈塞栓術も施行しています。また、非血管系IVRとしては、肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術等行なっています。
<CR (Computed Radiography)>・・・・・機種名: コダック社製Kodak Dryview CR800
主に一般撮影(胸部、腹部、骨など)に使用します。CR装置とは従来使用していたX線フィルムの代わりにIP(イメージングプレート)を用います。撮影後に読み取り専用装置でIP内の情報をデジタル化してコンピュータ処理を行い、目的とする部位に合せて画像の濃淡を調整したり、いつも安定した画像を提供することができます。
また将来のモニター診断や遠隔画像診断にも対応します。
<マンモグラフィ (乳房撮影装置)>・・・・・機種名:東芝メデイカル社製Mammorex MGU-100B形
乳房撮影装置の事です。当院ではマンモグラフィ検診精度管理中央委員会の技術試験成績認定を取得した技師が撮影しています。撮影方法は立体的な乳房全体が撮影フィルムの中にもれなく写し出させるように、左右の乳房にそれぞれ2方向から撮影します。乳腺はとても複雑な分布をしているので普通の状態で撮影しても異常を見つけることができません。そこで乳房を平たく圧迫して撮影します。多少の痛みを伴いますが、それによって被爆量も減らすことができます。
常に最良の画像が得られるために精度管理が重要ですが、当院では2003年にマンモグラフィ検診精度管理中央委員会から認定病院としてA評価を受けました。また撮影技師、読影医師も認定を受けています。
<パントモグラフィ>・・・・・機種名:朝日レントゲン社製OrthoStage AutoIIIN
歯科口腔外科用全顎総覧断層撮影装置。歯根部や上顎や下顎の観察に用います。
<X線テレビ装置2台>・・・・・機種名:島津製作所製ZS-40 日立メデイコ製 TU−130XF
X線を出しながら(透視といいます)行う検査や治療に使用します。バリウムを用いて行う食道、胃透視や注腸、内視鏡を用いた胆管膵管造影あるいは整形外科における背髄、関節、椎間板造影や神経根ブロック治療などを行います。
<X線CT>・・・・・機種名:東芝メデイカル社製Asteion
AsteionはX線データを読み取る検出器が複数個並んだマルチスライス検出器を搭載した高速かつ高出力のX線CT装置です。一回の息止めで広範囲を撮影し(例えば胸からお腹まで)、また呼吸による臓器の動きを抑えて、明瞭な画像を提供します。
得られたデータはヴォリュームデータと呼ばれ、3次元画像を作成することもできます。
<MRI (磁気共鳴画像装置)>・・・・・機種名:Philips社製 Intera Achieva 1.5T
患者さんに大きな電磁石の中に入っていただき、ラジオの周波数と同程度の電波を当てて、体から返ってくる微弱な電波をコンピュータ処理することで人体の断層画像を得る装置です。従って放射線被曝がありません。 縦、横、斜めなど自在な角度で組織コントラストの優れた画像が描出されます。
<血管連続撮影装置>・・・・・機種名:東芝メディカル社製Infinix Celeve VC
2004年1月に機器更新を行いました。心臓や胸部から下肢の血管の診断はもちろん、治療を目的としたIVR(インターベンショナルラジオロジー)に用いられます。
高精細なデジタル画像によるDSA(血管のみを描出する)、回転DSA,DA,3Dアンギオ、ステッピングDSAなどが行えます。
<RI 装置 (核医学検査装置)>・・・・・機種名:東芝メデイカル社製 E.CAM signature
少量の放射線同位元素(RI)を静脈に注射し、体内から外に放出される放射線をシンチカメラという高感度で精密な検出器で測定し、コンピュータ処理を行って画像を作る装置です。臓器の形態的な変化や機能状態を観察する事ができ、脳、甲状腺、心臓、肺、腎臓、骨等の臓器に有用です。
<骨密度測定装置>・・・・・機種名:LUNAR社製 DPX-L
骨の中にどれぐらいのミネラル(カルシウム)が含まれているかを間接的に測定する装置です。正常ではカルシウム量の99%は骨と歯にありますが、ホルモンバランスの変化や糖尿病、栄養障害などで骨の調整機能が狂うと、骨からカルシウムが溶け出てスカスカになる骨粗鬆症になります。
骨粗鬆になると骨折を起こしやすくなりますが、骨密度を調べることで早期に適切な治療が行えます。
